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第2回:茨城の山で繋がるのはどこ?4キャリア登山道比較

  • 2月23日
  • 読了時間: 5分

更新日:2月28日


1. 山での「圏外」はリスクでしかない

こんにちは。茨城在住、楽天社員です。

週末は趣味の登山で、筑波山系や奥久慈の山々を歩き回っています。

正直なところ、街中で楽天モバイルを使っている分には、大手キャリアとの差を感じるシーンはほぼなくなりました。しかし、一歩「山」に入ると、話は全く別物です。登山者にとって、スマホは単なる通信手段ではなく、GPSによる現在地確認や、万が一の際の救助要請を行うための「命綱」だからです。

社員としては「楽天モバイル最高です!山でもバッチリです!」と言いたいところですが、ここだけの話、登山道の電波に関しては、まだドコモ回線の信頼性に一歩及ばないのが現場のリアルです。

今回は、茨城の主要な登山道での電波状況を、他社と比較しながら冷静に解説します。「無理な節約」で安全を損なわないための、賢い選択肢を一緒に考えていきましょう。



2. 茨城主要山の電波比較:楽天社員の「忖度なし」レビュー

茨城にある人気の登山道で、実際にスマホを握りしめて歩いた体感値をまとめました。2026年現在、プラチナバンドの導入が進んでいますが、場所による格差は依然として存在します。

筑波山(つくば市・桜川市)

  • 楽天モバイル:〇

    御幸ヶ原や女体山頂付近は非常に強力です。登山道もケーブルカー沿いなら概ね入ります。ただし、裏筑波(キャンプ場側)の深い沢沿いでは、ふとした瞬間にアンテナが消えることがあります。

  • ドコモ:◎

    ほぼ全域をカバー。さすがの王者です。

加波山(桜川市・石岡市)

  • 楽天モバイル:△

    尾根に出れば入りますが、登山口付近や樹林帯の中は、まだ不安定な場所が目立ちます。

  • ドコモ:〇

    楽天が入らない場所でも粘り強く繋がります。

高鈴山(日立市・常陸太田市)

  • 楽天モバイル:〇

    山頂の電波塔付近は爆速です。

  • ドコモ:〇

    安定感があり、コース全般で安心して使えます。

エリア別・電波安定度比較表

山名

楽天モバイル

ドコモ (ahamo)

au / SoftBank

筑波山

〇 (山頂は強い)

◎ (ほぼ鉄壁)

〇 (比較的安定)

加波山

△ (尾根道限定)

〇 (頼りになる)

△ (場所を選ぶ)

高鈴山

〇 (山頂は快適)

〇 (全域カバー)

〇 (良好)

奥久慈男体山

△ (厳しい箇所あり)

〇 (尾根は確実)

△ (不安定)



3. 「社員としても心苦しい」が、他社が強い物理的な理由

なぜ、楽天モバイルは山で少し弱いのか? それは「基地局の歴史と場所」にあります。

ドコモやauは、30年以上かけて日本中の山に基地局を建て、低い周波数(プラチナバンド)を最大限に活用してきました。楽天も2024年からプラチナバンドの運用を開始し、2026年現在は茨城の山間部でもかなり改善されていますが、「基地局の数そのもの」が物理的に違うのです。

特に、深い谷間や、大きな岩壁の裏側などは、電波が回り込みにくい場所です。こうした「死角」において、ドコモの持つ圧倒的な基地局ネットワークには、まだ追い付いていないのが社員としての正直な感想です。

キャプション:電波は山を越える際に弱まり、谷底には届きにくい特性があります。これを補うのが基地局の「数」と「周波数」です。

理由:なぜ山間部で電波が入りにくいのか、技術的な背景を視覚的に理解してもらうため。



4. 登山好きが損をしないための「最強の妥協案」

「じゃあ、山好きは楽天モバイルをやめるべきなの?」

いいえ、そんなことはありません。私は社員として、そして登山者として、以下の**「デュアルSIM運用」**を強く推奨しています。

賢い登山者のスマホ設定

  1. メイン回線:楽天モバイル(eSIM)

    • 月額1,078円〜で使い、楽天市場のポイント+4倍を享受。

    • 日常の通信費を徹底的に削る。

  2. サブ回線:povo 2.0(物理SIM または eSIM)

    • 基本料0円

    • 登山の日だけ「24時間データ使い放題(330円)」をトッピング。

    • povoはau回線なので、楽天が圏外の場所でも繋がる確率が格段に上がります。

この組み合わせなら、普段は楽天の恩恵をフルに受けつつ、山の安全はau回線で確保できます。「月数百円の安心料」で、数千円分のポイント還元と安全を両立する。 これこそが、私が茨城の登山仲間に勧めている「正解」です。



5. 具体的アクション:乗り換えで失敗しないために

もしあなたが今、ドコモやauで月7,000円払っているなら、楽天モバイルへの乗り換えで年間約7万円が浮きます。その7万円があれば、最新の登山靴や高性能なレインウェアが余裕で買えますよね。

乗り換える際の注意点は以下の通りです。

  • 端末の対応状況を確認: 古いスマホだと、楽天のプラチナバンドを拾えない場合があります。iPhone 13以降や、ここ2〜3年のAndroidなら概ね安心です。

  • 紹介ポイントを賢く使う: 乗り換え前に、身近な楽天ユーザーから紹介リンクをもらいましょう。6,000〜13,000ポイント程度もらえるキャンペーンが常設されています。



6. まとめ:賢い選択で、茨城の自然をもっと自由に

茨城には筑波山以外にも、素晴らしい山がたくさんあります。

しかし、山での通信は「安ければいい」というものではありません。

社員としても心苦しいですが、楽天モバイル一本で茨城の深山に挑むのは、まだ100%の安心とは言えません。 だからこそ、0円で維持できるサブ回線を組み合わせるような「賢い工夫」をしてほしいのです。

通信費を最適化して、自由に使えるお金を増やす。そして、万全の装備と通信環境で、下山後にはつくばや桜川の美味しい名物を心ゆくまで楽しむ。そんな「ゆとりある登山ライフ」を、ぜひ手に入れてください。

次回は、家族連れに人気の「奥久慈エリア・キャンプ場の電波」について深掘りします。BBQ中に動画は見れるのか? 正直に書きます!

 
 
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