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茨城で電波が弱いときの電波改善アプリ3選|測定から改善まで実際にやってみた

7月17日
読了時間: 7分

茨城県内でスマホを使っていて「なんだか電波が悪い」「家の中だと圏外表示が出る」と感じたことはありませんか。水戸市や土浦市のような市街地でも、建物の構造やビルの陰になる位置によっては電波が入りにくいことがありますし、県北の山間部や県南の利根川沿いの低地では、そもそも基地局からの距離が理由で電波が弱くなる場所もあります。こうした「なんとなく電波が悪い」という感覚を、電波改善アプリを使って数値で確認し、原因に合わせた対策につなげる方法を実際に試してみました。感覚ではなく数値で状況を把握することが、的確な電波改善の第一歩です。

目次

「電波が悪いかも」と思ったらまず測定してみよう

電波が悪いと感じたとき、多くの人はまず「スマホを買い替えるべきか」「キャリアを変えるべきか」といった大きな決断から考えがちです。ですが、そこで焦って行動する前に、まず自分の茨城の電波状況がどの程度なのかを客観的に把握することをおすすめします。

測定の目的は主に次の2つです。

  • 電波強度そのものが弱いのか、それとも電波は入っているのに速度が出ていないのかを切り分けること

  • 自宅・職場・よく行く場所など、場所ごとの電波の入り方を比較して、対策すべきポイントを絞り込むこと

この切り分けができていないと、たとえば「実は電波自体は問題なく、Wi-Fiルーターの設置場所が悪いだけだった」というケースでもスマホを買い替えてしまう、といった無駄な出費につながりかねません。ここからは、実際に使って役立った3つのアプリを順番に紹介します。

Network Signal Stats で電波強度を数値化する

1つ目は「Network Signal Stats」というAndroid向けの無料アプリです。電波強度測定アプリの定番として知られており、現在接続している基地局の電波強度(RSSI値など)や、4G・5Gといった通信方式、周波数帯の情報をリアルタイムで表示してくれます。

使い方はシンプルで、インストールして起動するだけで現在地の電波状況が画面に表示されます。数値の意味を細かく理解していなくても、次のような使い方だけで十分に役立ちます。

  • 自宅の中を部屋ごとに移動しながらアプリを開き、数値が良くなる場所・悪くなる場所を把握する

  • 通勤経路や外出先など、複数の場所で数値を記録して「どこで電波が弱くなりやすいか」の傾向をつかむ

  • 機種変更やキャリア変更の前後で数値を比較し、実際に改善されたかを確認する

つくば市のマンション高層階や、笠間市・常陸太田市など起伏のある地域の一戸建てでは、同じ建物内でも部屋によって電波の入り方が大きく変わることがあります。感覚だけで判断せず、こうしたアプリで場所ごとの差を可視化すると、原因の見当がつけやすくなります。

Speedtest で通信速度を測る

2つ目は、通信速度測定アプリとして定番の「Speedtest」です。電波強度が十分でも、実際の通信速度(下り・上りのMbps)や応答速度(Ping値)が伴っていなければ、動画が止まったりオンライン会議が途切れたりする原因になります。電波強度と通信速度は似て非なるものなので、両方をあわせて確認することが重要です。

Speedtestでは、ボタン1つで下り・上りの速度とPing値を計測できます。以下のようなタイミングで測定しておくと、状況を客観的に説明しやすくなります。

  • 電波が悪いと感じたその瞬間に測定し、体感とのズレがないか確認する

  • 朝・昼・夜など時間帯を変えて測定し、混雑による速度低下がないか確認する

  • 屋内と屋外、部屋の中と窓際など、場所を変えて測定し差を比較する

特にオンライン会議やクラウドサービスを使う在宅勤務では、動画が固まる、音声が途切れるといったトラブルの原因が「電波強度」なのか「回線の混雑」なのかを切り分けられると、対策の方向性がはっきりします。

キャリア公式アプリでエリア状況をチェックする

3つ目は、自分が契約しているキャリアの公式アプリです。ほとんどのキャリアの公式アプリには、現在地周辺のサービスエリアマップを確認できる機能や、障害・メンテナンス情報を確認できる機能が用意されています。

Network Signal StatsやSpeedtestが「今この瞬間の状態」を教えてくれるのに対し、公式アプリのエリアマップは「そもそもその場所が電波の入りやすいエリアとして想定されているか」という前提を確認できる点が特徴です。たとえば茨城県北部の山間部や、鹿嶋市・神栖市の臨海部など、エリアの整備状況が場所によって異なる地域では、この前提確認が特に役立ちます。

また、突発的な通信障害やメンテナンス工事が原因で一時的に電波が悪くなっているだけ、というケースも珍しくありません。公式アプリで障害情報を確認するだけで、無駄な設定変更や機種変更を避けられることもあります。

測定結果別・改善アクション|在宅勤務中の対策も

3つのアプリで測定した結果は、大きく次のパターンに分けられます。それぞれに合わせた対策を整理しました。

  • 電波強度自体が弱い場合:窓際や建物の高い位置など電波の入りやすい場所への移動、電波の入りにくい部屋を避けた作業場所の見直しを検討しましょう

  • 電波強度は十分なのに速度が遅い場合:時間帯による回線混雑の可能性があるため、時間をずらす、または自宅なら固定回線やWi-Fiの併用を検討しましょう

  • 自宅内でも部屋によって差が大きい場合:Wi-Fiルーターの設置場所の見直しや、中継機の導入が有効なケースがあります。具体的な手順は自宅の電波強度を改善する方法でも詳しく解説しています

  • エリアマップ上でもともと電波が弱いとされている場所の場合:キャリアや契約プランの見直しが根本的な解決につながることもあります

在宅勤務中にオンライン会議が頻繁に途切れる場合は、まず自宅内で電波強度が最も高い部屋を特定し、可能であればその部屋を作業スペースにするだけでも改善することがあります。それでも改善しない場合は、Wi-Fiルーターの位置調整や、モバイル回線とWi-Fiを状況に応じて使い分けることも検討してみてください。

楽天モバイルユーザーが特に見るべきポイント

楽天モバイルを利用している場合、県内でもエリアによって電波の入り方に差が出やすい傾向があるため、公式アプリのエリアマップでの確認を特に習慣にしておくとよいでしょう。エリア内であっても屋内では弱くなりやすいため、Network Signal Statsで自宅内の電波強度を確認し、弱い場所を把握しておくことをおすすめします。一般的なサービスエリアやプランの詳細については楽天モバイル公式サイトでも確認できます。

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まとめ|3つのアプリで茨城の電波状況を「見える化」する

茨城で電波の弱さに悩んだときは、いきなり機種変更やキャリア変更を検討する前に、Network Signal Statsで電波強度を、Speedtestで通信速度を、そしてキャリア公式アプリでエリア状況を、それぞれ数値や情報として確認してみることをおすすめします。

原因が「場所」なのか「時間帯」なのか「エリアそのもの」なのかを切り分けられれば、対策も自然と具体的になります。まずは自宅や職場など身近な場所から、3つのアプリを使って電波状況を見える化してみてください。


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