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茨城の5Gエリアは2026年どこまで広がった?キャリア別のつながる場所と確認方法

  • 7 日前
  • 読了時間: 7分

「うちのあたりも、そろそろ5Gが入るようになったのかな」と気になってこのページにたどり着いた方が多いのではないでしょうか。茨城の5Gエリアは2026年8月時点でかなり広がりましたが、画面に「5G」と表示されることと、実際に速いことは別物です。この記事では、人口カバー率の数字と体感が食い違う理由、つくばや水戸など県内主要エリアで5Gがつながる場所の傾向、そして自宅や職場が5G対応エリアかどうかを自分で確認する方法まで、順番に整理していきます。

目次

2026年、茨城の5Gエリアはどこまで広がったか

各社が発表する「5G人口カバー率」は、すでにかなり高い水準になっています。ただしこの数字は、対象エリアに住んでいる人の割合をもとにした指標で、県内のあらゆる場所で同じ速度が出ることを保証するものではありません。数字ほど速さを実感できないと感じる原因の多くは、5Gに使われている周波数の違いにあります。

5Gには大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつは、5G向けに新しく割り当てられた3.7GHz帯・4.5GHz帯などのいわゆる「Sub6(サブシックス)」。速度は出やすい一方で電波が遠くまで飛びにくく、建物の陰にも回り込みにくい性質があります。もうひとつが「4G転用5G」で、これまで4G用に使っていた周波数を5Gに切り替えたものです。届く範囲は4Gと同じくらい広く、遠くの田園地帯でも5Gと表示されますが、速度は4Gと大きくは変わりません。

  • Sub6の5G:速いが、届く範囲が狭くスポット的

  • 4G転用5G:広い範囲で「5G」と表示されるが、速度は4G並み

  • ミリ波(28GHz帯):さらに高速だが、県内では設置場所がごく限られる

つまり茨城で「5Gエリアが広がった」と言うとき、その多くは4G転用5Gによる面の広がりで、高速なSub6は駅前や商業地に点在している、と考えるのが実態に近い見方です。

つくば・水戸・ひたちなか|県内で5Gがつながる場所の傾向

県内を移動していると、5Gの入り方には分かりやすい傾向があります。人が集まる場所、つまりトラフィックが多い場所から順に整備されている、という当たり前の理屈です。

  • 駅前・駅ビル:つくば駅、研究学園駅、水戸駅周辺、勝田駅、土浦駅、日立駅など

  • 大型商業施設やその駐車場:郊外型モールは屋外側で入りやすいことが多い

  • 大規模イベント会場の周辺:スタジアムや公園など、来場者が集中する施設まわり

  • 幹線道路沿い:国道6号や国道50号など、ロードサイド店舗が連なる区間

  • 研究機関・工業団地の集積地:つくば市内の研究学園都市エリアなど

一方で、市街地から少し外れた田園部や丘陵地に入ると、表示は5Gのままでも速度測定の結果が4Gとほとんど変わらない、という場面が増えます。これが4G転用5Gの典型的な挙動です。見分けたいときは、同じ場所で5Gオート設定のまま速度を測り、その後4G固定に切り替えてもう一度測ってみてください。数字がほぼ同じなら転用5G、5Gのときだけ明確に速いならSub6を掴んでいる可能性が高い、という実感ベースの判断ができます。地域差の考え方は田舎と都市での電波の違いを掘り下げた記事もあわせて読むと整理しやすいはずです。

キャリア別に見る茨城の5G展開と楽天モバイル

5Gの広げ方には、各社の方針の違いがそのまま表れています。

  • ドコモ:当初は5G専用の周波数を優先して整備する方針を打ち出し、その後は転用も組み合わせて面を広げる形に移行してきました。駅や主要施設まわりでのSub6が比較的見つけやすい印象です。

  • au(KDDI):転用5Gで広くカバーしつつ、人が集まる場所にSub6を重ねる進め方。県内でも市街地と郊外で体感差が出やすいタイプです。

  • ソフトバンク:同じく転用中心に面を確保しながら、繁華街や大型施設でSub6を整備。屋内の設備が入っている施設では安定します。

  • 楽天モバイル:700MHz帯のプラチナバンドが加わったことで、建物内や郊外での「つながらなさ」がかなり改善しました。5G(Sub6)は都市部中心ですが、自社回線の面そのものが以前より厚くなっています。

楽天モバイルについては、他社回線を借りるパートナー回線(ローミング)の終了が控えており、今後は自社エリアの実力がそのまま使い勝手に直結します。プラチナバンドの整備が進んだ地域では以前の印象と体感が変わっていることも多いので、過去に使って諦めた方ほど、いまの状況を確かめてみる価値があります。なお乗り換えを検討するなら、楽天従業員からの紹介キャンペーン経由の申し込みで、他社から番号そのまま乗り換えの場合は最大14,000ポイント程度の特典が用意されています。条件や金額は変更されることがあるため、最新の内容は必ずキャンペーンページで確認してください。キャリア選びの全体像は茨城県内のおすすめ通信キャリアガイドでも整理しています。

5G対応エリアの確認方法:エリアマップの読み方と落とし穴

自分の生活圏が5G対応エリアかどうかは、各社の公式サイトにあるエリアマップで確認できます。手順自体はどのキャリアもほぼ共通です。

  • 公式サイトの「サービスエリア」「エリアマップ」のページを開く

  • 検索窓に住所を入力する(市町村名だけでなく番地まで入れると精度が上がる)

  • 地図を最大まで拡大し、自宅・職場・よく行く場所の一つひとつを確認する

  • 凡例の色分けを確認する(5G Sub6、5G(転用含む)、4G LTEで色が分かれているのが一般的)

  • 「〇年〇月時点」「〇月末までに拡大予定」といった注記も一緒に読む

楽天モバイルの場合は楽天モバイル公式サイトからエリアマップを開けます。ここで大事なのは、エリアマップの色は実測値ではなく予測に基づく表示だということです。地図上は5Gの色で塗られているのに実際は圏外、あるいは4G表示のまま、ということは普通に起こります。

主な理由は次のとおりです。

  • マップは屋外での受信を前提としており、建物の中や地下は考慮されていない

  • 基地局のアンテナには向きがあり、真裏や斜面の陰では届きにくい

  • 高い建物や送電線、樹木、ビニールハウスなどの遮蔽物がある

  • 同じ場所でも混雑時は4Gに切り替わることがある

地図で不安が残るときは、実際にその場所で電波を測ってみるのが一番確実です。測定に使えるツールは電波改善のためのアプリ紹介でも触れています。

5G表示なのに遅い・電池が減るときの対処法

5Gと4Gの境目にいると、端末が両方を行き来し続けて速度も電池持ちも悪化することがあります。そんなときは、思い切って4G固定にしてしまうほうが快適です。

  • iPhone:設定 → モバイル通信 → 通信のオプション → 音声通話とデータ →「4G」または「5Gオート」を選択

  • Android:設定 → ネットワークとインターネット → SIM(モバイルネットワーク)→ 優先ネットワークの種類 → 「4G/LTE」を選択

「5Gオート」は、電池持ちに大きな差が出ない場面でのみ5Gを使う設定です。常時5Gを掴みに行く「5Gオン」より現実的で、迷ったらこれを基本にしておくとよいでしょう。

常磐線やつくばエクスプレスでの通勤・通学中は、車窓の景色が変わるたびに5Gと4Gの切り替えが繰り返されます。動画を見るなら乗車前に読み込みを済ませておく、長時間の移動では4G固定にしておくなど、割り切った使い方のほうがストレスがありません。移動中に電池の減りが早いと感じる方はスマホのバッテリー持ちを改善する記事もあわせてどうぞ。

まとめ:茨城で5Gを実用的に使うためのチェックリスト

最後に、乗り換えや機種変更の前に確認しておきたいポイントを整理します。

  • 自宅・職場・よく行く場所を、番地単位でエリアマップに入力して確認する

  • マップの色が「Sub6の5G」なのか「転用を含む5G」なのかを凡例で見分ける

  • マップは予測であり、屋内や建物の陰では結果が変わることを前提にする

  • 可能なら現地で速度を測り、4G固定時と比べて差が出るか確認する

  • 5Gオートを基本にし、電池持ちが気になるときは4G固定に切り替える

  • 契約前に、家族や同僚が同じ地域で使っている回線の体感を聞いてみる

茨城の5Gは、都市部のように「どこでも高速」という段階にはまだありません。ただ、駅前や幹線道路沿いを中心に確実に使える場所は増えています。ご自身の生活圏でどこまで来ているかを一度確認しておけば、キャリア選びも設定の見直しもぐっと判断しやすくなるはずです。


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