
野上原駅の電波事情|常陸大宮市で山あいに入る手前の通信環境ガイド
- 2 日前
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水郡線で水戸方面から北へ向かい常陸大宮市に入ると、車窓の景色は少しずつ田畑や住宅地から丘陵や雑木林へと表情を変えていきます。野上原駅はちょうどその変わり目にあたる駅で、市街地にいたときと同じ感覚で電波を過信しないほうがよいエリアの入り口といえます。この記事では野上原駅周辺で電波状況を左右しやすいポイントと、電波が気になったときにすぐできる対策を整理します。
常陸大宮市は「奥久慈」と呼ばれる茨城県北部の山あいエリアの南の入り口にあたる自治体でもあります。野上原駅から先、水郡線はこの奥久慈の山並みへと少しずつ分け入っていくことになります。
目次
野上原駅周辺の地形が電波に影響するポイント
常陸大宮市の中心部やJR水戸駅周辺のような開けた市街地では、基地局も比較的密に配置されており、電波の入りにくさを意識する場面は少ないものです。一方で野上原駅の周辺は丘陵地や樹木に囲まれた区間が増え始め、次のような要素が電波の届き方に影響しうると一般的に言われています。
山林や丘による見通しの悪化
住宅密集地に比べて基地局の設置間隔が広くなりやすいこと
谷筋や切り通しなど電波が回り込みにくい地形
これらはあくまで一般的な傾向であり、実際の電波の強さは天候や利用するキャリア、時間帯によっても変わります。
なお携帯電話の電波は、周波数帯によって山や建物を回り込む力に差があります。各キャリアは山間部や郊外でも電波を届きやすくするため、比較的低い周波数帯(プラチナバンドと呼ばれることもあります)を活用していますが、それでも地形の影響をゼロにはできません。
こんな場面で電波を意識しやすい
野上原駅は水郡線の中でも列車本数が少ない区間に位置するため、次発までの待ち時間にスマートフォンで地図や乗換案内を確認しようとして電波の弱さに気づく、という場面が起こりやすいと考えられます。また駅周辺から少し外れて丘陵側へ移動すると、ホーム上とは異なる電波状況になることもあります。
列車待ちの時間にネット検索や地図アプリを使うとき
駅から少し離れた住宅や畑の方向へ移動したとき
悪天候時に電波がいつもより弱く感じられるとき
今すぐできる電波対策
電波が入りにくいと感じたときは、次のような基本的な対処から試してみるとよいでしょう。
スマートフォンのWi-Fi通話(VoLTE)機能を有効にしておく
機内モードのオン・オフを一度切り替えて再接続を試す
端末やキャリアの設定(APN・ソフトウェア)を最新の状態に更新しておく
屋内や谷筋にいる場合は、少し高い場所や開けた場所へ移動してみる
家族や友人と一緒に訪れる場合、全員が同じキャリアだといざというとき同時に繋がりにくくなることもあります。念のため異なるキャリアの回線を一つ持っておくという考え方も安心材料になります。
これらを試しても改善しない場合は、利用しているキャリアの公式サイトで提供しているエリアマップを確認してみるのも一つの方法です。野上原駅周辺での利用頻度が高く、電波の心配が頻繁に起こるようであれば、回線やプランそのものを見直すことも検討してみてください。
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